強みと弱み、どちらを伸ばす?
こんにちは、トーマです。
強みを伸ばすか、弱みを伸ばすか。
色々な場所で、色々な意見が交わされていますが、私の持論も展開したいと思います。
結論としては「どちらも必要」です。 ただ、弱みは最低限カバーし、強みをどんどん伸ばしていくことが大切だと思っています。
まずは弱みをカバーする
ここでは社会人として信頼を得ていく上での弱みを指しています。
例を挙げると
- やるべきことを忘れてしまう
- 仕事中に寝てしまう
- 報連相を怠る
- 約束事を守れない
などです。
そんなのできるのが当たり前だろ!と思うかもしれませんが、意外とこの辺ができていない人は多いです。
そして、いくら強みがあっても、上記が欠けていると信頼を得ることができず、本来のパワーを発揮する機会にも巡り合えません。
そのため、こういった弱みをお持ちの方は何とかして対策を取るべきです。
そうして初めて、一人前のビジネスマンとしてスタートラインに立つことができます。
あとは強みを極める
地盤が出来上がったら、あとは長所をひたすら伸ばすことをお勧めします。
そもそも組織とは、代表者が一人では解決できない問題に立ち向かうために、問題解決のための協力者(≒従業員)を集めたものです。
そのため従業員には代表者の分身としてではなく、1人1人違った役割が求められます。
(だいぶ極論ですが、私はこう思っています。)
そういった状況下で力を発揮するのは、やはり一芸に秀でた人だと考えます。
この仕事は彼になら十分任せられる、という存在となれれば、組織において非常に価値のある人材となります。
逆に、そういった個性がない場合は、いずれ他の人にとって代わられる可能性が高いです。
些細な点でもいい為「これだけは他の人には負けない」というものを作るべきです。
そうすれば組織から重宝されますし、なにより自分に自信を持つこともができます。
仮に会社を離れることになった場合も、その長所は次のステージにおいても非常に強力な武器となります。
おわりに
私の場合は「ソフトウェア品質保証」という武器を使って生き抜いています。
仮に今の職場を離れることになったとしても、この武器のおかげで去就には困りませんし、新天地でも活躍できるであろう自信も持っています。
自信過剰と思われるかもしれませんが、これくらい気持ちに余裕があった方が生きやすいですよ(笑)
ということで、今後は私の考える「ソフトウェア品質保証」についても少し踏み込んだ話をしてみようと思います。