要領が悪いと思ったら

こんにちは、トーマです。


私は仕事の要領がとても悪かったです。(今も言うほど良くはないです。)
特に30代前半くらいまでは何も考えずに働いていたため、思い変えすと酷い姿勢で仕事に臨んでいました。

そんな私ですが、仕事のやり方を少し変えただけで、要領の悪さは劇的に改善しました。
今回は3つほど紹介したいと思います。

※ここは本当に色々な要素があるので3つに絞るのが大変でした。

こまめなすり合わせ

以前の記事でもお伝えした通り、自分のやっていることにズレがないかこまめに確認することは重要です。
結果的に後戻りが少なくなるため仕事も早くなりますし、相手の信頼を得ることもできるので非常に効果的です。

ゴールから逆算する

今の仕事が「最終的にどういった状態になれば完了といえるか」を意識することが大事です。
ここが抜けていると、手段と目的が入れ替わってしまう可能性があります。
(例:『会議によって全員が合意した状態』が目的のはずが、『会議で全員に伝えること』が目的になってしまう、など)

徹底的にパクる

どの組織にも要領のいい人はいるはずです。その人の考え方や行動を分析し、真似ることも大事です。
デキる人には何かしら共通点があります。恥を忍んででもモノにするのが改善への第一歩です。
私自身、8歳も年下の後輩から非常に多くのことを学びました。職場は変わりましたが、尊敬する気持ちは未だ変わっていません。

おわりに

要領がいいことはメリットだらけだと思います。たまにネガティブな意見もありますが大半は妬みです。
少しでも自身をレベルアップさせるために『今よりも要領良く動くにはどうすればいいか』を考え続けることは非常に大切だと考えます。
私もまだまだ勉強中です。